【リモートデスクトップ】家から会社のPCの電源を入れたい(泣)

リモートデスクトップでPCの電源を入れたい! blog

在宅用のPCを支給されて、リモートデスクトップを使ってアクセス。
この方法でテレワークを運用している会社は多くあります。

実は効率的な1人2台運用

経験のない人からすると想像しにくいですが、2台使っていて非効率のように思えます。しかし
・セキュリティー ・IT管理者の手間 ・ユーザーの手間  これらを考えたらこの方が効率的なのです。

リモートデスクトップでテレワーク

電源を入れっぱなしにするのを忘れてしまった!泣

この時の悩み。それは「社内のPCの電源を入れたら何もできない。」ということ。
こういった経験をした人も多くいることでしょう。

パソコンの電源をいれたい

Remote Wake Proでサクっと解決!

社外(つまりルーターの外)から電源を投入する方法はいろいろあります。

1.スイッチボット

両面テープが剥がれたり、乾電池が切れたらアウトです。しかも1人1台は非効率です。
家庭用というのが筆者の個人的な感想です。

2. ポート開放を使ってWOLを送信する方法

WOL(Wake On LAN)とは、マジックオンパケットという電源を入れる命令を対象のPCのNICに対してブロードキャスティングで送信する方法。
社内なら簡単にできるのですが、社外からとなると、一般的に知られているのは、ルーター(ファイヤーウォール)に対して『ポート転送』という方法を使ってそのパケットを中に届けます。

Remote Wake Proが選ばれる理由

お待たせしました。当社が開発したRemote Wake Pro(リモート・ウェイク・プロ)。

命令を引っ張ってくる

前述の「ポート開放」との違いですが、ポート開放は受動的に引っ張ってきます。
それに対してRemote Wake Proは、それ用のパケットを能動的に引っ張ってくるのです。

皆さん、会社のWiFiにこっそり個人の携帯を接続している人がいたら、少し想像して下さい。
社内LANに接続しても、ポート開放は行っていないのに、家族からのLINEのメッセージはあなたのスマホに届きます。

受信メール

実はこの時、あたの家族がメッセージを送信したのは、あなたのスマホに対してではなく、LINEのサーバーなのです。
あなたのスマホがLINEのサーバーに常時接続して、そこにメッセージが入ると「来た!」と能動的に引っ張ってきているのです。Remote Wake Proはその動きとよく似ていると思って下さい。
だからポート開放は要らないのです。

リモートウェイクプロが大手企業にも採用された理由!

Remote Wake Proは、有名企業のほか、公的機関(東京都)にも採用されました。
本機が使用するポートはOUTBOUNDだからです。

ポート開放は要りません。PROXYも通過します。
ポート開放の他、VPN、固定IP、DDNSも要らないのです。
(セキュリティーの高い会社の場合、本クラウドにアクセスする許可する設定をファイヤーウォール側に行う必要があります。)

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